IT業界の首領?
GAFAという世界のトップ企業たち

皆さんは、最近GAFAという言葉を聞くことがありませんか?
書店などでもIT関連のエリアでは、GAFAという言葉が使われている本がたくさんあります。

実は、今やこのGAFAという言葉を知らずして、IT業界を語ることはできないほど重要なワードとなっています。

今回の記事では、このGAFAという言葉。
それに連なる重要なIT用語についても解説していきたいと思います。

GAFAとは?

GAFAというのは、「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」この4つの企業の頭文字をとって集めた呼称のことを言います。

この4つの企業については、皆さんも名前どころか大体の方はサービスまで使ったことがあるはずです。

世界的に見てもこれら4つの企業は、その分野においては他の企業の追随を許さないほどの影響力を持っています。

私たちにとっては、この企業たちが提供しているサービスは日常生活において必須といってもいいほどのものとなっています。
当然、その資産についても莫大なものとなっています。

それでは、これらの4つの企業について紹介していきましょうか。

Google

Googleについては、皆さんも何となくご存じかなと思います。
検索サービスを中心に様々なサービスを展開している企業です。

Googleの時価総額は、2019年6月時点で、7510億ドルとなっています。
日本円に直すと約80兆円と国家予算並みですね・・・

ちなみにGoogleの検索サービスは、全世界の90%以上のシェアを誇っています。

※Yahooの検索エンジンはどうなの?という人もいるかもしれませんが、Yahooの検索エンジンはGoogleの検索エンジンの結果をYahoo用にフィルターをかけて表示しているだけなので、実際にはGoogleの検索エンジンを利用しています。

それ以外にも、GmailやGoogle mapsなど普段の生活でもよくお世話になるサービスも提供しています。

これらのサービスを消費者に対しては基本無料で提供しているのがGoogleのすごいところですね。

Apple

次はAppleについてです。
Appleといえば、iPhoneやMacといったオシャレなハードを販売している企業というイメージでしょうか。

その時価総額は、2019年6月時点で9100憶ドル。
日本円に直すとなんと約97兆円です。

Appleの主となる収入源はそのほとんどがiPhoneの売り上げになっています。
それに加えて、iPadやMac、Appleストアでの売り上げなどが加算されます。

Appleは独自に各デバイスにOSを作成したり、独自の規格でのハードを提供していますが、そのすべてをブランド力とマーケティング能力でうまく売り上げることでその地位を確立してきました。

これらのAppleの躍進については、かの有名なスティーブ・ジョブズがとても深くかかわっていますが、その話についてはまた今度しようと思います。

Facebook

次はFacebook社についてです。

もしかすると、皆さんの中には、「え?Facebookがそこに入るの?」と思った方もいるかもしれません。
確かに、日本ではあまりFacebookのサービスを使っている方はあまり見ないような気がしますよね。

ですが、世界的に見れば総ユーザー数は「約23億人」となんと総人口の4人に1人はFacebookを利用しているというデータがあります。

ちなみに日本だけでも「約2300万人」の登録者数があります。

ちなみに、皆さんご存じの「Instagram」ですが、このサービスも近年Facebook社に買収され、今はFacebook社が提供しているサービスとなっています。

ちなみにFacebook社の時価総額は、約5500憶ドル。
日本円に直すと約59兆円と先ほどまでの数字に比べるとインパクトが減っているかもしれませんが、十分すぎる額です。

SNS界においては、このFacebook社は他の追随を許しません。

Amazon

最後は、Amazonです。

Amazonといえば、私たちもよく利用する物販サービスを提供してくれている会社というイメージですよね。

あれ?IT企業ではないのでは?と思った方
実は、この物流業だけがAmazonの主サービスではないのです。

実は、Amazon社はIT業界において様々なサービスを提供しています。
その中心となっているのが、AWS(Amazon Web Service)というクラウドサービスです。

このAWSというサービスを導入することによってAmazonは一気に成長していきました。
クラウドというサービスはこれからのIT業界において必ずメインになっていくサービスなのですが、そのサービスにいち早く目をつけることで途轍もない利益を出すことができたのですね。

Amazon社の成長はいまだにとどまるところを知らず、GAFAの中でもトップレベルの成長率を誇っています。

その時価総額は、9322億ドル。
日本円に直すとなんと約100兆円とGAFAの中でも抜きんでています。

これだけ成長しているにもかかわらず、新たなサービスを提供し続けるその姿勢がこの成長を支えているといっても過言ではないでしょう。

GAFAの抱える問題点

今まで紹介してきたGAFAと呼ばれている4つの企業。

これらの4つの企業にはある共通した問題点が挙げられることが多いです。
その問題点についていくつか紹介します。

市場の独占

これまで紹介した通り、これらの企業たちが提供しているサービスが日常生活にまで影響しているといってもいいほど影響力の強いサービスです。

その圧倒的な規模の大きさのおかげで、ユーザーはとりあえずこれらのサービスを利用して、他のサービスについては基本的に目もくれません。

なので、ほかの企業がこの事業に参入することが極めて難しく、事実上の市場独占が起き、競争のしようがないという現状になっています。

これらの問題点について、独占禁止法の整備を行おうという話も出てきているそうです。

個人情報の取り扱いについて

これらのサービスを利用している方なら知っていると思いますが、サービスを利用する際に個人情報を登録していますね。

また、検索した内容やその傾向なども収集してサービスの向上に努めています。

それ自体は素晴らしいことで特に問題もないのですが、問題になってくるのはその個人情報の管理についてです。

たまにニュースでも個人情報の流出について取り上げられることがありますね。

Facebook社も1度この個人情報の流出を起こしてしまい、大きな話題になりました。

これらの企業は、莫大な量の個人情報を抱えていますので、それらが流出してしまうとなるととんでもない問題です。

この対策については、永久について回る重要な要素でしょう。

問題点と言い出すとどんな物事でもキリがなくなってしまうので、大きな2つの問題点について紹介しました。

結論

これらの問題点については、GAFAに限らず、大きくなった企業が必ず抱えている問題点です。
GAFA自体は素晴らしい企業の集まりですので、これからもどんどん成長していって新たなサービスを提供していってほしいですね。

そのほかの用語について

今回はGAFAについて、大きく取り上げましたが当然他にも名だたるIT企業というのは存在しますし、それらをまとめた用語も存在します。

例えば、「FANG」という言葉もあります。

F・・・Facebook
A・・・Amazon
N・・・NetFlix
G・・・Google

GAFAからAppleが抜けて、NetFlixが入った形ですね。

これらの企業は、最新技術を持っている企業といわれています。

「GAFMA」という言葉は、GAFAにMicrosoft社が加わった形です。

他にも様々な用語がありますので、ぜひ調べてみてくださいね。

これらの大きなIT企業たちについて、その歴史を調べてみるととても面白いエピソードも多く、さらにIT業界の流れについても知ることができます。

それらのことについても、いつか紹介することができるといいですね。

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